V.Q.パウエル社製(アメリカ)/改造:古田土フルート工房(日本)
ハンドメイド 10K金製頭部管
Be−mode付き
Be-modeとは、頭部管の一部に空いた孔に共鳴膜を張り、それを振動させることで音色に変化が出せる頭部管です。
Be-modeをOnにすると、ソプラノサックスのような(個人的見解)リード系の音色に変化します。
この楽器は僕の所有しているBe−mode付きとしては、2本目の頭部管です。
1本目は、パールフルート製の洋銀頭部管(一番安価なものです。)を元に改造してもらったのですが、
元が洋銀製頭部管のため、ゴールドのボディには使用できず、音量も小さく、フルートとしての響きもイマイチでした。
個人的に気に入っており、よく使用していたのですが、そこだけが難点で、それを改善するために新たに導入したのがこの頭部管です。
相場よりかなり安く入手できた、中古の10K金製頭部管を元に、古田土フルート工房で改造をしていただきました。